2008年11月30日

晩秋の公園

いま住んでいる家の近くにはわりと大きな公園があって、
晴れた日にはよく散歩に行きます。

大きな池にはたくさんの野鳥がいて
その池をぐるりとたくさんの木が囲んでいて
公園の中に入ったら
建物も電線も見えなくて
まるで東京じゃないみたい。

とてもお気に入りの公園です。

このあいだまで濃い緑色をして
蝉の声をわんわんと響かせていた木々は
もう、おもいおもいの色で
公園を空気ごと染め変えていて、

湿った土のうえにはらはらと降る落ち葉
ならぶ足音
枝葉を揺らしさざ波を立て、
顔をなでていくつめたい風

斜めに射しこむ陽の光のあたたかさ
水面をさらう水鳥たちの嘴の音
カモのぷっくりしたほっぺとつぶらな瞳

そのすべてがつくりだす秋の景色と
のどかな空気を体じゅうにめぐらせると
生きててよかった
と、ふと思ったりします。
posted by ことり at 00:35| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | いいこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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